網走での勤務を終え、配属先は俱知安で仕事をすることになったが
それまで札幌にいる2週間で「過去の仕事に対する考え方」の課題が出てまとめたので
あまり興味がいる人はいないかもしれないけど
せっかくなのでこちらに記しておこう
Q.直近での稼働経験はあなたにとって楽しいと感じる部分はあったか?辛いものだったか?
- 直近での稼働経験は「やりがい」という部分では楽しさもあり、わからないことに挑戦チャレンジという面では辛いと感じることもありました。理由としては新たなことを覚えて出来るようになると達成感を味わうことができ自分の仕事のキャパシティも広げることができる一方で、初めてのことでもやり方など丁寧に教えてくれる人がいる一方であまり教えてもらえないときなどは苦労をすることもあったり、気難しい先輩と一緒に仕事をするときなどは辛いというか細心の注意を払って仕事をおこなっていく必要があったのでナーバスになっている部分もありました。
Q.仕事でモチベーションを維持する方法、維持していた方法とは?
- 仕事関係の大半の悩みが「人間関係」と言われていますがモチベーション維持には働きやすい環境であるのが一番だと思います。そういった環境は自分では作れない外的要因もある一方で自分で作るようにすることも必要だと思うので、仕事で関わる方々とはコミュニケーションを取ることを意識しています。
- コミュニケーションを取って職員や作業員の方と仲良くなれば仕事以外の話にもなるし、世間話などたわいもない会話もしていけば人間関係が良好となり、よりスムーズに仕事が進めやすくなるように感じています。施工管理として働く上で気を付けている面でいうと作業員の方々が働きやすいように勤めることと、職員だからといって偉そうな言動でいくのではなく作業員の方々はたいてい年上で経験も長く知識が豊富な方ばかりなので、こちらからの作業指示内容は丁寧にわかりやすく伝えていくように心がけています。現場で必要になってくる丁張をかける際やこちらの業務指示より効率的に作業できる場合などアドバイスや訂正してもらうこともあり、ちゃんと確認をとって仕事をすることが大切だと感じています。
そういった部分では作業員から認められたと感じる部分もモチベーションの維持に繋がっていくと思います。
Q.辛いと感じる職場でも最後までやり抜くモチベーションを維持するために自身の中でどのような変化や行動が必要か?
- 今まで働いてきて様々な現場や人と関わり、作業員の方になんやかんや言われたり、ネチネチと嫌味ばかり言ってくる所長や、業務が忙しくて辛いときなど「仕事に行きたくないな」と思うことも過去に何度もありましたが、
最後までやり抜くための考え方として、まず当社は人が足りていない企業に派遣する会社なので派遣先で働く契約期間が決まっている。そういった意味では辛いと感じたとしても、よっぽど嫌なことや納得のいかないことがないかぎりはその期間を満了して、○○と契約して来てもらって良かったと思ってもらえるよう自分ができる最大限のパフォーマンスを発揮する必要があると思います。
今までの派遣先では1社だけ最初から10ヶ月の契約がありましたが、たいてい最初は三ヶ月の契約になるので、そこで一生懸命仕事をしていると延長になり、また期間を頑張るといったルーティンでいくと期間が定まっているので自然とモチベーションの維持につながっていきます。ただ自分は飽きやすいというか様々な会社や現場も見てみたい思いも強いので、継続の打診を受けていた企業も2社ほどあったが別の会社に移らせてほしいと伝えたこともありました。
「ウチの会社で働かないか?」と声を掛けてもらったのは配属先だけでなく取引企業からも数社声をかけてもらったのは大変に光栄ではあるが、自分自身土木の仕事を未来永劫に続けていく意思もなく、いずれは自分のお店に専念していきたいから断りを入れさせてもらっている(月~木の週4勤務でもいいよ!と言ってもらえた会社まであった)
いずれにせよ先方は高い金額を払って派遣の人を雇っているのでそれに見合ったというか、雇ってもたいなかったと思われないようにしたいと心掛けています。過去に働いていて、同じ会社の人が職場にきたけどあまり評判が良くなかったり、全道に支社のある会社で働いていたときに別の支社で働いている人が「あまり使えない、やる気がない」など聞いたこともありますが、会社の評判にもなるので一生懸命やる人とそうでない人両極端に分かれがちだなという印象を持っています。
働いている会社は良い意味で派遣先で働く契約期間が定まっているので責任感を持ってしっかりとやり抜くという気持ちで取り組むことがモチベーション維持に繋がっていると思います。
次回は新配属先の倶知安でのお話をする予定...